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正しいスキンケアをしてお肌の美肌菌を増やそう

皆さんは、「美肌菌」を知っていますか? 人の体の中には、さまざまな細菌が存在します。 腸や血液には「善玉菌」と「悪玉菌」と言われる菌がいることは、ご存知でしょう。 体にとって良い作用は善玉菌、悪い作用は悪玉菌。 菌の比率によって、体調も変わってきます。 肌の中にも「皮膚常在菌」と呼ばれる何種類かの菌が住みついています。 そして、この皮膚の菌にも「善玉菌」と「悪玉菌」に分類されます。

皮膚の善玉菌とは

皮膚常在菌の中で「善玉菌」とは、「表皮ブドウ球菌」という細菌です。 表皮ブドウ球菌は肌の内部でたくさんのグリセリンを分泌することができます。 分泌されたグリセリンは、肌を保湿したり外部からの刺激から肌を守ってくれます。 表皮ブドウ球菌は角質の表面や中に生息しています。 ですから、角質層の中にグリセリンを分泌することによってより高い保湿効果が得られます。 保湿効果のある化粧水もありますが、肌表面だけにつけるよりも効果は高いといえます。 「表皮ブドウ球菌」は、「美肌菌」とも言われています。 この「美肌菌」を増やすことができれば、潤いのある美肌を手に入れられますね。

美肌菌を増やすには

こんなに良い菌なら、たくさん増やしたいですよね? では、美肌菌がどうしたら増えるのか紹介します。

洗顔の仕方に気をつけましょう

まず、メイクはしっかり落としましょう。 メイクが顔に残っていると雑菌が繁殖し悪玉菌が増えてしまいます。 (悪玉菌とはニキビの原因のもなるアクネ菌などです。) ですが、強くこすったりはせずよく泡立てて優しく洗いましょう。 朝の洗顔は、美肌菌を洗い落とさないように洗顔料は使わずぬるま湯で洗うとよいでしょう。

お風呂はぬるめで入る

お風呂は一日の疲れをとるために長く入りがちですが、長く入浴していると肌がふやけてしまいます。 その結果、肌の角質が壊れて美肌菌も失われてしまいます。 肌のための理想の入浴は、ぬるめの温度で15分以内です。 美肌菌をお風呂で減らさないように注意してください。

寝る前に軽いストレッチを

美肌菌は、汗や皮脂をエサにしています。 ですから、適度な運動は欠かせません。 寝る前に軽く汗ばむ程度のストレッチなどを行うと、寝ている間に美肌菌を増やすことができますね。 毎日の習慣にすると、お肌にも体にも良いでしょう。 美肌菌を増やしながら、お肌のケアをすることでさらに効果が得られそうですね。